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JAに就職する方法をご紹介します。

2022/10/03 ①お知らせ

皆さんこんにちは!

ABio進学サポートデスクです🙋‍♂️

 

高校生からよく「JAに就職できますか?」との質問を受けます。

そこで今日はJAへの就職についてご説明します!

JA(農協)に就職するためには、

基本的な流れを理解しておくことがポイントです。

就職方法を事前に把握し、必要な準備をしておくことが成功を近づけるでしょう!

 

本記事ではJAに就職する方法と、就職時のポイントを解説します💁

 

JAの募集要項

JAへの就職を目指すのなら、まずは募集要項をチェックすることが重要です。

就職できる条件や募集している職種を確認し、明確な進路を決定しましょう。

以下では、全農をはじめとした募集要項について紹介します。

 

応募資格

JAの応募資格には、特別な条件や経験は必要とされていません。

基本的に大学・大学院、短大、専門学校を卒業していれば、

就職試験に応募できます。

JA全農の2023年4月度の応募資格を参考にすると、

「2023年3月に大学・大学院を卒業見込みであること」

「大学・大学院を既卒であること」が基本的な条件です。

それに加えて、大学卒業者は「1996年4月2日以降生まれ」であること、

大学院卒業者は「1994年4月2日以降生まれ」であることが必要です。

JA全農以外、例えばJA新潟グループのなかには大卒だけでなく

専門学校の卒業生なども応募が可能なケースが多いです。

 

JAが募集している職種

JAは複数の職種を募集しているため、

自分の適性や修学過程に合わせて就職先を決めることができます。

JA全農の募集職種を参考にすると、以下の種類があります。

(2023年度募集の場合)

・総合職(全国コース・県域コース)

・事務系

・技術系

全国コースは、本所である東京か全国各地の事業所・

都府県本部・海外の事業所などが勤務地となります。

海外を含めた全国転勤もあり、

業務次第では本会のグループ会社などに出向するケースもあります。

県域コースは、採用された本部の県内外の事務所が勤務地となり、

こちらも業務によっては全国各地の事業所や本社のグループ会社で仕事をすることがあります。

 

JAの職種にはそれぞれ応募資格が異なる場合があり、

例えば事務系であれば「全学部・全学科」の卒業生が対象になりますが、

技術系の場合には「建設設計」と「農業施設プラント」ごとに

求められる条件が以下のように変わります。

<建設設計>

国土交通大臣が指定する土木・建築課程に関する科目を修め、一級建築士免許を取得(もしくは取得の意思がある)こと

<農業施設プラント>

工学(物理系や機械系)に関する科目を複数学んだ経験があること

 

その他にも、JA次第でさまざまな仕事内容が用意されています。

例えばJA新潟では、指導事業(営農指導事業・生活指導事業)、

経済事業(販売事業・購買事業)、信用事業、共済事業、利用事業、

介護事業、農産物加工事業、旅行事業など、多くの業務で活躍する人材を募集しています。

 

JAの募集人数

JAの募集人数は、毎年250人前後となることが多いです。

JA全農の2023年4月度の募集人数を参考にすると、

総合職(全国コース・県域コース)、事務系、技術系で

合計270名程度の採用が予定されています。

 

JA全農以外の就職先では、数名〜数十名の募集であることが多いです。

各JAの採用ページに募集人数が掲載されているため、

事前の確認がおすすめです。

例えばJA新潟の場合、県内にある23のJAの採用実績として

以下の数値が公開されています。

2020年度:男性61名/女性70名

2019年度:男性64名/女性66名

2018年度:男性68名/女性78名

 

JAに就職する方法

JAに就職するには、基本となる選考内容を把握する必要もあります。

どのような選考過程を経て合格が決まるのかを知っておかなければ、

必要な準備ができません。

JAが提供している情報を参考に、JAに就職する方法をチェックしましょう。

 

書類選考に応募する

JAに就職するには、まず書類選考に応募しなければなりません。

書類選考を通過することで、その後の面接や筆記試験などに進むことができます。

選考書類の際にはエントリーシート(履歴書)を提出する必要があり、

その内容次第で選考結果が左右されます。

そのためエントリーシートは時間をかけて内容を考え、

丁寧に記載する必要があるでしょう。

 

エントリーシートを書いた経験がない場合には、

学校の講師や専門の就職支援窓口を活用するのがおすすめです。

エントリーシートの書き方や注意点などをアドバイスしてくれるため、

はじめてでも高クオリティの履歴書を作成できます。

JAへの就職に関するノウハウを多数保有している

農業関連の専門学校であれば、

より適切なエントリーシートの書き方を指導してくれるでしょう。

 

その他、JAの書類選考時には、以下の書類を提出する必要があります。

<新卒の場合>

・エントリーシート、履歴書(写真貼付)

・身上調書(JA所定の用紙に記入)

・学業成績証明書

・卒業・修了見込証明書(既卒者は卒業・修了証明書)

 

<中途採用の場合>

・エントリーシート、履歴書(写真貼付)

・職務経歴書(書式自由)

 

どれだけ魅力的なエントリーシートを書くことができても、

必要な書類がそろっていなければ書類選考は通過できません。

確実に必要な書類を準備できるように、早めに対応するのがポイントです。

応募する就職先によって詳細な書類は変わるため、

事前に確認を欠かさないようにしましょう。

 

採用試験を受験する

書類選考に通過後は、JAが実施する採用試験を受験します。

採用試験の内容には筆記試験・面接などがあり、

それぞれの合格基準を満たす必要があります。

合格基準は明確に開示されていないため、

全ての採用試験に対してしっかりと備える必要があるでしょう。

 

筆記試験は主に一般教養を中心とした総合適性検査と、

作文による試験を行うことが多いです。

事前に模試や練習を行い、試験の内容に慣れておくと良いでしょう。

面接では志望動機や学生時代の経験などを聞かれることが多いため、

答える内容を前もって準備し、何度か練習しておくことがおすすめです。

 

JAに就職する際のポイント

JAへの就職を目指す際には、いくつかのポイントがあります。

これからJAを目指して進学する場合には、

以下のポイントを参考に就職に備えるのがおすすめです。

 

JAへの就職実績のある学校に進学する

JAに就職する場合、JAへの就職実績のある学校に進学するのがポイントです。

これまでに卒業生の多くがJAに就職できている学校であれば、

関連するさまざまなノウハウを学べる可能性があります。

先輩から直接就職時の話を聞けるケースもあるため、

適切な情報収集を行った上で就職に臨めるでしょう。

特に農業関係の専門学校はJAへの就職実績が豊富なため、

進学にメリットがあります。

 

就職対策が充実している学校制度を利用する

農業関係の専門学校などでは、就職時における採用試験対策を行っています。

JAへの豊富な就職実績を活かして、

筆記試験・面接対策を適切に行えるのが魅力になるでしょう。

 

例えば「新潟農業・バイオ専門学校」では、

就職活動の支援として「社会人の基礎力」「将来像の形成」

「就職活動本番」を実施しています。

マナーやあいさつといった社会人としての基礎力を学び、

自己分析や業種・業界研究で将来像を明確にした上で、

筆記試験・面接対策を実施して就職活動の本番に備えます。

JAへの就職における対策の流れが作られているため、

スムーズに必要な準備ができるでしょう。

 

まとめ

JAに就職するには、事前にさまざまな情報を集めておく必要があります。

その上で試験・面接対策を実施して、就職の可能性を高めることが

ポイントになるでしょう。

上記で紹介した基本的な募集要項と必要な対策を確認して、

JAに就職するための備えを行ってみてください。

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