2022.06.22
⑩バイオテクノロジー学科
皆さん、こんにちは。バイオテクノロジー科の岡野です。
例年通り梅雨の季節がやってきました。
この時期になると美しい紫陽花の花があちらこちらで咲いています。
育つ環境で花の色を変えるので、花言葉は「移り気」。
特に、土壌の性質が花の色に大きく影響するのは有名です。
土壌が酸性だと、含まれるアルミニウムが溶け紫陽花に吸収され色素と結合し花は青くなります。
逆に土壌がアルカリ性だと、アルミニウムの溶解が起こらず、花は赤くなります。
私が通勤する途中の幹線道路沿いに、
毎年美しい花を咲かせる紫陽花が群生しています。
不思議なのはいつも向かって左側は赤い花を咲かせ、
右側は青い花を咲かせています。
そして、その境界が明瞭なのです。
盛土の途中で土質が変わっているのか、
あるいは幹線道路の下を雨水が通り排水される際に混ざっている成分が溶けだしているのか、
もしかしたら何らかの物質に土壌が汚染されているのか。
いずれにしろ、はっきりとした境界で花の色が変わり、毎年楽しみにしています。
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