2014.01.16
⑥実習・授業
こんにちは。
進学サポートデスクかわのです(・∀・)
学生による授業レポート、
バイオテクノロジー科1年生からの報告です
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こんちは!バイオテクノロジー科1年です。
大竹と肥田野がレポします!
11月21日(木)~22日(金)まで妙高研修で、
「坂口記念館」「岩の原ワイナリー」「高田公園」「上越市立水族館」
に行ってきました。
今回の研修は、
私たちバイオテクノロジー科は醸造を学ぶコースがあるため、
就職や今後の醸造実習に向けての知識を得るために行ってきました。
1日目は坂口記念館と岩の原葡萄園に行ってきました。
坂口記念館では日本酒について学びました。
ここは、応用微生物学の世界的権威で「酒の博士」として知られる
坂口謹一郎さんの業績や昔使われていた酒造りの道具が展示されています。
酒造りの道具には、桶のような手で持てるものから、
1人では使えないような大きさのものまであり、日本酒造りにはたくさんの労力がかかるのだなと感じました。
また、日本酒を造る際、「酒造り唄」というのがあります。
これは歌うことで作業の動きを揃えたり、唄に要する時間によって
作業時間を計ったりすることができます。
長い時間作業をする上で周りの人々を励ましたり、眠気をふり払うこともできます。
実際に聞いてみることはできませんでしたが、
地域や工程ごとで曲が違うということなので、ぜひ一度聞いてみたいと思いました
次に、岩の原葡萄園に行き、ワインの話を聞きました。
ワイナリー(貯蔵庫)に入ると、たくさんのワインの詰まった“たる”がありました。
その中で私達は『マスカット・ベリーA』の品種と雪室について話を聞きました。
このぶどうは「日本のぶどうとワインの父」と呼ばれた川上善兵衛が
日本の気候・風土に適したワイン用のぶどうを求めて品種科料をしたぶどうの
1つで、今の日本産ワインで使われている品種です。
また、ワイナリーも良質なワインを造るため、雪を使って温度管理をするそうです。
冬は雪が積もって雪の中にワイナリーがある状態で、冷蔵庫のように温度を一定に保つことができ、夏は冬の雪をとっておき、冷暖房として利用します。
この雪を使った方法は、今もなお利用しています。
昔の人は自然の力でワインを熟成させ、現代ではCO2の発生量が減るので
環境負荷を低減することができます。
環境分野を学ぶコースの人や、4年制の人も真剣に話を聞いていました。
1日目はここまでで、NSG妙高園に行きました。
おいしかったですね?
夕食まで自由行動絵、周りの探索、お菓子パーティー、温泉に入ったりと
各自いろいろな事をしていました!
また、私たちを含め数人は夜ふかししてました!
トランプやウノをしたり、足湯やサウナに入ったり・・・
楽しかったけど、翌日体調を崩した人がいましたね(笑)
2日目は自由行動ということで、
高田公園と上越水族館に行きました!!\(^ー^)/
高田公園では、童心にかえって友達と楽しく遊びました\(^o^
水族館はカブトガニ、カワウソ、
さまざまな生き物を見れて楽しかったです( *・ω・)ノ
もうすぐテスト!
進級できるように頑張るぞー!
以上です!
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今後もレポートが届き次第、どんどん掲載したいと思います
お2人とも、レポートありがとうございました