新潟農業・バイオ専門学校|農業・フラワー・造園・食品・醸造・環境・バイオテクノロジーが学べる専門学校【就職率100%】 - ワイナリーの醸造を学ぶ!白ワインの仕込み【バイオテクノロジー科】

ABio(アビオ) 新潟農業・バイオ専門学校

ABioブログ

  1. TOP
  2. ABioブログ
  3. ワイナリーの醸造を学ぶ!白ワインの仕込み【バイオテクノロジー科】

ワイナリーの醸造を学ぶ!白ワインの仕込み【バイオテクノロジー科】

2018.08.31

⑥実習・授業

こんにちは。
進路サポートデスクの坂井です

昨日、白ワイン醸造実習を行いました!

毎年秋の恒例です


ご存じのとおり、ワインの原材料は「ぶどう」
今年も白ワインに使用するのはワイン用品種「シャルドネ」です♪
 実がつやつやしています


除梗破砕機(じょこうはさいき)という機械で茎を除きつつ、実を潰しています。


赤ワインでは果皮と種子も1次発酵に使用します(なので赤くなります)。
が、白ワインでは果汁のみを使います。
ただし、皮にはぶどうの香り成分がたくさんなので、しばらく置いて香りを移してから取り除きます。


こちらが、ただのぶどうジュースをワインに変えてくれる「ワイン用酵母」。

酵母菌がいなければワインは出来ません。
乾燥させてるものを使います。ドライイーストというやつです。

ワインはざっくり言うと、ぶどう果汁に酵母を入れて発酵させたお酒です。
原理は簡単なのですが、おいしいワインを造るために醸造家さんたちは様々な工夫をしています!

ABioでも、ただ果汁に酵母菌を添加して発酵のようすを見る…というわけではなく、
実際にワイナリーで行われている醸造工程を参考にして学んでいます。

ぶどう果汁の糖度を測って目指すアルコール度数に応じ調整したり、
殺菌や酸化による劣化を防ぐために酸化防止剤を必要なタイミングで投入したりと、
ただの実験ではなく、「醸造家たちがワインを造る」ときの工程を勉強していきます。

菌に造ってもらう、発酵食品の興味深いところですね

来月10月には赤ワインの仕込みも予定しています
また随時様子をお届けしたいと思いますおたのしみに~

★ワイン醸造実習の様子は動画でCHECKしてね★
コチラから➡https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1+%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3

ABioをもっと知りたい方はこちら!

  • 進路検討の第一歩!資料請求はこちら お取り寄せフォーム
  • ABioオープンキャンパス
  • LINEで気になることを聞いてみよう!詳しくはこちら

〒950-0932
新潟県新潟市中央区長潟2丁目1−4
フリーコール:0120-952-794
E-mail:abio@nsg.gr.jp

We Have Dreadms. NSGカレッジリーグ
電車で
JR新潟駅南口バスターミナル15番線のりば
乗車10分、バス停[北谷内]
下車 目の前
マイカーで
日本海東北自動車道
「新潟亀田インター」より
「新潟南口」方面 5分
  • NSGグループ教員採用 詳細はこちら
  • Abio Connect 学生主体の仮想企業
  • agri park
  • 柳都STUDIO
  • 柳都アーティストスクール
  • JACCS ジャックスの教育ローン
  • 在学中のお支払いは利息のみ Orico 学費サポートプラン
  • 3万5千円以下の格安物件特集
  • NSGカレッジリーグ 口座登録受付サービス
  • LIVING GALLERY 学生寮&アパート紹介
  • 人づくりで幸せと豊かさを
  • 池田弘著 ライフデザイン力