その選択授業の１つ「セレモニーフラワー論」にお邪魔してみました！

今回講師をしてくださるのは、

ブライダルフラワーのお仕事経験、オランダ・アメリカでのフラワーの勉強経験が豊富！現役のフローリストとして活躍している坂上先生です。
姉妹校の「国際ホテル・ブライダル専門学校」でも講師をされています。

坂上先生がこれまで担当した結婚式場での作品の数々を見せていただきながら、
ブライダルフラワーについての基本知識や、どんな流れで仕事を進めるのかを教えていただきました！

「新婦さんのお友達がブーケを用意してくださったけど、ブーケとセットで大事なブートニアがなかった！」
「基本の卓上花だけでなく、グラスやマイクなどのアイテムをかわいく飾ることもできる」

など、実際のお仕事経験を交えてアドバイス。

「お花を使った装飾はアイデア次第で色々なことができる。
新郎新婦さんが『そんなことができるならやりたかったのに！』と思わないよう、満足していただけるよう、たくさんのアイデアを提案してあげることが大事」

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ブライダルフラワーは新郎新婦にとって一生に一度の式を飾るものだからこそ、

新郎新婦に寄り添ってコミュニケーションをとるチカラがすごく大事なんですね！
フローリストは技術だけではなく、人間力やコミュニケーション力が求められるお仕事です。

また、講義では先生がこれまでフラワーショップで働いてきたなかで「大事にしてきたこと」も教えていただきました。

「とくに新人のころは「掃除」「水揚げ(花の鮮度を保つために水を吸わせる作業)」など、花屋の基本をすごく大事にした！」

など、すでにフラワーショップに内定をもらっている学生も多い２年生には、とても勉強になる内容！
やる気も新たに、卒業までがんばって学んでいきましょう