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ワイナリーの醸造を学ぶ!白ワインの仕込み【バイオテクノロジー科】

2015.09.14

⑥実習・授業

こんにちは。

進学サポートデスクかわのです(・∀・)



9月13日(日)、白ワイン醸造実習を行いました!

毎年秋の恒例です。




ご存じのとおり、ワインの原材料は「ぶどう」
今年も白ワインに使用するのはワイン用品種「シャルドネ」です♪
前日に新潟市南区のぶどう園さまから収穫、提供していただいたものです。
実がつやつやしていますラブきらきら!!



除梗破砕機(じょこうはさいき)という機械で茎を除きつつ、実を潰しています。



赤ワインでは果皮と種子も1次発酵に使用します(なので赤くなります)。

が、白ワインでは果汁のみを使います。

ただし、皮にはぶどうの香り成分がたくさんなので、しばらく置いて香りを移してから取り除きます。



こちらが、ただのぶどうジュースをワインに変えてくれる「ワイン用酵母」。

酵母菌がいなければワインは出来ません。

乾燥させてるものを使います。ドライイーストというやつです。



ワインはざっくり言うと、ぶどう果汁に酵母を入れて発酵させたお酒です。
原理は簡単なのですが、おいしいワインを造るために醸造家さんたちは様々な工夫をしています!



ABioでも、

ただ果汁に酵母菌を添加して発酵のようすを見る…というわけではなく、実際にワイナリーで行われている醸造工程を参考にして学んでいます。


ぶどう果汁の糖度を測って目指すアルコール度数に応じ調整したり、

殺菌や酸化による劣化を防ぐために酸化防止剤を必要なタイミングで投入したりと、

ただの実験ではなく、「醸造家たちがワインを造る」ときの工程を勉強していきます。


実際に、ぶどうの出来や管理の仕方など、その他色々な要因によってABioのワインも毎年風味や色にかなり違いがあります。

菌に造ってもらう、発酵食品の興味深いところですねニコ



来月10月には赤ワインの仕込みも予定していますきらきら!!
また随時様子をお届けしたいと思います。

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