【バイオテクノロジー科】環境水の測定&カヌー実習に行ってきました
2015/07/23 ⑥実習・授業
こんにちは。
進学サポートデスクかわのです(・∀・)
7月13日(月)、バイオテクノロジー科環境科学コース2年生が新潟県胎内市・胎内川に環境水サンプリングと簡易測定&カヌー操作の実習に出かけました!
川の水の採取場所によって、水質に違いがあるかどうかを測定する今回の実習。
川の中央部に行くなど水辺の移動方法として、カヌーの操作方法も学びました!
川の水の採取場所によって、水質に違いがあるかどうかを測定する今回の実習。
川の中央部に行くなど水辺の移動方法として、カヌーの操作方法も学びました!
胎内市の職員の方からカヌーの操作方法について教わったら、みんなで実際にカヌーを漕いでみます!
とっても涼しそうです
また、今回は実験室外での測定法について学ぶべく、テストキットを用いて現地で水質測定を行いました。
リン酸、アンモニア、硝酸などの数値を調べることで、排水による環境水への影響がわかります。
リン酸・・・肥料や洗剤などでの汚染によって増加
アンモニア・・・し尿や生活排水に多く含まれる
亜硝酸・・・アンモニアが硝酸に化学変化する途中の物質
硝酸・・・生活排水の汚染によって増加
実際の環境の調査を行うことで、環境を大切にしようという気持ちが一層強まったのではないでしょうか。
みなさん、お疲れ様でした