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【バイオテクノロジー科】醤油のびん詰めを行いました!

2014.11.13

⑥実習・授業

こんにちは。

進学サポートデスクかわのです(・∀・)


本日の新潟市は暴風雨!

いよいよ冬が近づいてきましたね雪の結晶

みなさん、風邪にはお気を付けください!



バイオテクノロジー科醸造・食品コースが、醸造実習で仕込んだ「醤油」のびん詰め作業が始まりました!
仕込み作業と同様「1級味噌・醤油製造技能士」の中澤先生に教えていただきます合格



袋の重み+上からジャッキで圧をかけていき、もろみを絞ると・・・醤油がしたたり落ちてきます目

袋に醤油を仕込んだときの「もろみ」を入れ、圧搾機に横たえて積んでいきます。




一生懸命絞る学生の横で、ほかの学生が流れ作業で洗ったびんにどんどん醤油を詰めて蓋をしていきます。
この本当にしぼりたての醤油は微生物がまだ生きているので、長期保存には向きません。
火入れをして発酵をとめ、保存のできる醤油の完成です。



ところで、ABioでは毎年「濃口(こいくち)醤油」「淡口(うすくち)醤油」を造っていますが、この2つの違いをご存じですか?
「淡口醤油」のほうが色も香りも薄めで、素材の色や味を生かす料理に適しており、薄味を好む関西で多く使われています。
発酵を抑えるために塩分濃度を上げて醸造するので、名前のイメージとは異なり、実は淡口醤油のほうが塩分高めです!



このような種類があるほか、メーカーや蔵によって風味が全く異なる醤油。
料理や好みに合わせて使い分けてみましょう♪

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