2014.07.10
⑥実習・授業
こんにちは。
進学サポートデスクかわのです(・∀・)
台風が近づいてきている影響で、新潟の各地でも冠水などの被害が出ています
みなさんがお住まいの近所では大丈夫でしょうか?
台風が過ぎると、今度は一気に暑くなるそうです
いよいよ夏がやってきますね!
さて、バイオテクノロジー科醸造・食品コース2年生と大学併修コース4年生が『醸造実習』で焼酎の仕込みを進めています!
本日は、醪(もろみ)の二次仕込み作業を行いました!
※前回の仕込作業の様子はコチラ
米から造った麹(こうじ)に、水と酵母菌を加えてタンクで発酵させておいた醪(もろみ)。
ここに、主原料になる米を投入します!
今回は米を入れるので『米焼酎』です。
ここで麦を入れると『麦焼酎』、芋を入れると『芋焼酎』になります。
浸水させて蒸した米を、適温になるまで広げて冷まします!
菌には活動しやすい適温があるため、スムーズに発酵が進むよう温度調節してあげるのです。
こうした細かな温度の管理や計算も、醸造には必要な作業なんですね
タンクに米を投入して撹拌し、あとは発酵が進むのを待ちます。
このあと2週間ほど発酵させたあとに、いよいよ『蒸留』、焼酎を取り出す作業が待っています!