こんにちは。
進学サポートデスクかわのです(・∀・)
バイオテクノロジー科1年生による、
味噌の仕込みが進行中です!
今回も、味噌・醤油醸造の
「現代の名工」中澤先生を
お招きしての作業です。
今回は
「米麹(こめこうじ)」を作る作業をご紹介します
米を蒸して、麹菌をまぶして作ります。
蒸し器でお米を蒸したら、40℃程度まで温度を下げて、
麹菌をふりかけて手でなじませていきます。
よくほぐしながら混ぜるのがポイント!
なじませたら、温度・湿度を一定に管理できる設備の整った、
『ムロ』と呼ばれる発酵・貯蔵専用の部屋に保存します。
作業はこれだけなのですが、
このあと一定の時間ごとに温度管理をしなくてはなりません。
泊まり込みの作業になります。みんな頑張れ!
できあがった米麹は、お米全体に麹菌の菌糸が行き渡り、
真っ白でほわほわの状態になります。
米麹の出来は味噌の味の決め手!
うまく出来るよう祈ります