2012.04.19
⑥実習・授業
みなさんこんにちは
ABioくらいしです
かなり久々の投稿になってしまいました
学校のブログを見てくれている知り合いから
心配されてしまったほどです
今年度もどんどんブログ投稿していきますのでよろしくお願いします
さてさて、農業経営科の食品加工実習
2回目の実習は、米粉ピザです
米粉って最近すごく話題になっていますよね!
ここで少し米粉のスゴイところをご紹介します
-------------------------—
①もっちりおいしい新食感
米粉で作られたパンや麺は、もっちもちの新食感!
一度食べるととりこになる、米粉ならではの新しいおいしさです。
②様々なメニューに利用可能
米粉といえば和菓子の原材料とされてきましたが、製粉技術の向上もあり、パンやケーキ、さらにはラーメンまで、現在はかなり幅広く使われるようになりました。
米粉利用の可能性は、これからさらに拡大することが期待されています。
③油を吸いにくいので、低カロリー
小麦粉と米粉の油の吸収率を比較すると、小麦粉=50%弱、米粉=30%弱と、米粉の方が低吸油でヘルシーなのです。
例えば、てんぷらの衣に米粉を使うと、いつもよりさっぱりした味になり、冷めてからもサクサク感が長く続きます。
④バランスの優れたアミノ酸
米粉は、人に必要なアミノ酸のバランスが優れています。筋肉や内臓など、体の重要な組織をつくるたんぱく質。そのたんぱく質を構成しているのが、アミノ酸です。
⑤食料自給率アップの切り札
日本国内で主食用米の需要が年々減少し、耕作放棄地などが問題になっている中、米粉の需要が増えれば、日本の水田が活用されるとともに、食料安定供給の確保にもつながります。
⑥フードマイレージに貢献でき、環境への負荷が少ない
「フードマイレージ」とは、食べ物が運ばれてくる距離に、運ばれてた量をかけあわせた指標のこと。食べ物の移動する距離が長ければ長いほど、消費エネルギーと排出されるCO₂は増加します。国産米粉の消費が増えることで、フードマイレージを低くすることにも貢献できるのです!
⑦料理をおいしく、カンタンに作れる
米粉はグルテンが入っていないため、料理をする時にダマにならない、固まりにくい、ふるう必要がないなどの特徴があります。また、もちもちの食感、サクサクした食感、さらにはとろみをつけられるなど様々な食感をだすこともでき、料理をおいしく、簡単に作れて、何にでもつかえるすぐれものなのです。
⑧玄米も、おいしく、いろいろなカタチで楽しめる
精米だけに限らず、玄米を粒から粉にすることで、パスタ、スイーツ、パン等、様々なカタチで玄米をおいしく、手軽にたべることができます。
※米粉クラブ(FOOD ACTION NIPPON)より引用
-------------------------
米粉はすごいところがたくさんあるんですね!
前置きが長くなってしまいましたが、
今回はこの米粉の性質、扱い方などを学ぶために
米粉ピザを作ったそうです
校舎の中にもピザの匂いが…
事務局のDさんはとても実習室へ行きたそうでしたが、
今回は我慢する!とのことで・・・笑
私、くらいしが撮影してきました!
撮影におじゃました時はすでに焼きあがっていましたよ!
もちもちしてそうでとっても美味しそうですね!
自分たちで作ったピザと記念撮影
ピザのお味はどうだったのかなぁ?
きっと自分たちで作ったんだから、おいしかったでしょうね
これからも様々な授業の様子をお伝えしていきます
お楽しみに