2012.04.18
⑥実習・授業
みなさん、コンニチハ!
進学サポートデスクのワタナベです(o^-‘)b
とある日、いつもはバイオテクノロジー科が使っている
食品実習室に、あれ!?「農業経営科」2年生の姿が!?
そして校舎中に甘い香りが!?
ABioの農業経営科では栽培だけでなく、農業をビジネスの視点から
学んでいます。その中でも、農作物をつかって新たな食品を生み出す
“加工”も農業ビジネスの一つ!
今回は果物を使った食品加工実習に取り組みます。
実習で作るのは「イチゴのジャム」「スコーン」
どうりで甘い香りが校舎中に広がっていたわけだね!
ただし!作って食べるだけではありません。
詰める瓶の消毒方法、製造工程など
商品化を想定し、調理実習とは少し違う視点で
作っていきます。
とはいえ、学生達も栽培とはちょっと雰囲気の違う実習に
楽しそうに取り組んでいました。
いつもの実習着を脱ぎ、今日はエプロン姿!よく似合ってます。
そしてただいまアク抜き中。しっかり抜いて美味しく作ろう!
イチゴの酸味と合わさって・・・すでに美味しそうです!
おっと!その前の工程も必要でしたね。
イチゴをつぶしています。しっかりね!
完成!!
プレーンスコーンも上手に焼きあがりました。
これぞ黄金コンビなツーショット。
このあと、ワタナベも試食させてもらいましたが、
程よい甘さと酸味でとても美味しかったです!
“食品加工実習”は、バイオテクノロジー科の醸造・食品コースでも
取り組みますが、農業経営科では、農作物の「加工」という農業ビジネスに
視点を置いて取り組んでいきます!
農業経営科2年生のみなさん、ガンバって下さいね!