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食品開発に向いている人はこんな人です。

2024.04.03

①お知らせ

みなさんこんにちは!

進学サポートデスクです😊

食品開発という仕事は、現代人の食事を支える重要な役割を担っています。

食品メーカーで開発・研究を行い、新しい食事を生み出していく食品開発は、

非常にやりがいのある仕事になるでしょう。

そんな食品開発の仕事にも、その人の性質や考え方によっては向き不向きがあります。

 

本記事では、食品開発に向いている人の特徴について解説します!

 

食品開発とはどんな仕事?

 

食品開発とは、新しい味やレシピなどを考案し

、実際に商品として形にすることを目的とした仕事です。

主に食品メーカーの開発部門や研究所に就職し、

そのメーカーの商品を使った開発業務を行います。

新商品の考案だけでなく、既存商品の改善やトレンドに合わせた改良など、

さまざまな業務を担えるのが特徴です。

その他、調理器具のメーカーに就職して、新しい調理器具の開発を行うことも食品開発の一部になります。

 

具体的な業務内容としては、食品のコンセプトを企画して、それに合わせた原材料や製造方法を選択します。

その後は試作品の開発と試食を繰り返して徐々に求める商品に近づけていき、理想的な味を構築するのが役割です。

食品開発の業務では、原材料の選択や配分がわずかに違うだけでも、味・見た目・食感などが大きく変化します。

そのため地道な作業が必要となり、人を選ぶ職業となっています。

 

また、食品開発の際には消費者のニーズを把握するために、市場調査や分析業務を行うこともあります。

どのような食品が求められているのか、どんな商品が売れる可能性があるのかを事前に把握した上で、

開発に進むことが現代の食品開発における基本的なプロセスです。

 

 

食品開発の仕事に就くには?

 

食品開発の仕事に就くためには、専門学校などで知識・技術を習得することが近道となります。

食品関係の専門学校に進学し、座学と実習で食品開発の基礎と応用を学ぶことで、就職の可能性を高められるでしょう。

 

例えば「新潟農業・バイオ専門学校」では、

「バイオテクノロジー科」や「バイオテクノロジー・大学科」などで食品開発に関する専門知識・技術を学べます。

企業と連携して、素材選定、製造加工の流れをプロから学ぶことが可能です。

その他、年間約100品目ほどにも達する実習を通して、食品の製造理論や開発手法を身につけられます。

 

バイオテクノロジー科では、日本の伝統文化である各種醸造の方法、製品開発、製造工程、製造技術などを専門的に学べます。

こちらの学科でも実習を通してさまざまな製造理論と開発手法を習得し、実践で活かせる能力を育むことが可能です。

また、食品の安全性を確保する衛生環境管理や、食中毒の予防方法などを学べるため、就職後に担当できる業務範囲を広げられます。

 

バイオテクノロジー・大学科では、バイオテクノロジー科で学ぶ内容に+してIT・デジタル・情報技術を学びます。

食品開発も実験であり分析ツールの活用や分析手法を修得が必須であるため、通信制大学と併修することでIT系の技術も同時に修得します。

また、専門学校でありながら大学卒業資格「学士」も取得できる制度のため、就職先の幅も広がります。

食品開発の仕事に興味があるのなら、専門知識・技術を学べる専門学校への進学がおすすめです。

 

 

食品開発に向いている人の特徴

 

食品開発に向いている人には、いくつかの特徴があります。

以下の情報を参考に、自分が食品開発の仕事に向いているかチェックしてみましょう。

 

①繊細な味覚を持つ人

 

食品開発の仕事では、繊細かつ鋭い味覚が必要です。求める食品を開発するためには、些細な味の変化も見逃さず、細かな調整を行わなければなりません。大雑把にしか味が分からない人は、その些細な変化に対応できないため、食品開発をスムーズに実践することが難しいでしょう。自分が食品の味を判別できるのか、求める味を実際に再現できるかなどを事前に試して、食品開発に向いている人かどうかチェックしてみるのがおすすめです。

 

普段からたくさんの食品を口にし、味を楽しめる人は、繊細な味覚を手に入れられることがあります。そのため現時点で味覚に自信がなくても、意識して食事の際に味を考えるようにすることで、味覚を研ぎ澄ますことも可能です。食品開発の仕事を目指すのなら、食品の調理や食事を通して、自分の味覚を意識して鍛えることもポイントになります。

 

 

②積極的なコミュニケーションを取って仕事が行える人

 

食品開発の仕事には、コミュニケーション能力も必要です。

食品開発の工程では自分の所属している部署だけでなく、

社内の関連部署や外部の食品会社の人たちなどと一緒に仕事をするケースもあります。

その際にコミュニケーションが上手く取れないと、開発業務に支障が出ることもあるでしょう。

そのため食品開発を仕事にするのなら、積極的にコミュニケーションを取れるように訓練をしておきましょう。

 

 

③食品への探究心がある人

 

食品への探究心がある人ほど、食品開発の仕事に向いている人となります。

普段から「〇〇のような食品が欲しい」「〇〇の味があると面白い」といったことを考えられる人は、

食品開発に関するアイデアを生み出しやすくなるでしょう。

今よりもさらに美味しい食品や新しい商品を作りたいという意欲が高いほど、食品開発の現場で活躍できます。

 

新しいアイデアを考案・実現するには、食品に関する基礎知識や歴史について把握することもポイントです。

基礎知識が充実しているほど、既存の商品にはない独自性の高い企画を考えられます。

専門学校などで基礎知識を充実させることも、食品開発の仕事に役立つスキルを得る結果につながるでしょう。

 

 

④情報をリサーチして分析する能力のある人

 

食品開発の業務には、情報をリサーチして分析する能力も必要です。

近年は顧客層が求める味のニーズや人気の傾向を把握した上で、

それに合わせた食品開発を行うことが多くなっています。

専門家に分析を依頼することもありますが、個人の食品開発者がそれぞれリサーチと情報分析が行えるようになれば、

よりスムーズに開発企画の立案やアイデアの抽出に移れるでしょう。

そのため情報のリサーチや分析に興味がある人も、食品開発に向いている人となります。

 

情報収集の方法もインターネットやAI(人工知能)を活用することが主流となっているため、

より正確で細かなデータを得られるようになっています。

そのため個人でデータ分析を行える人材の需要は高まり、就職時にアピールできるポイントになるでしょう。

食品開発の仕事をしたいのなら、分析ツールの活用や具体的な分析方法を勉強しておくこともおすすめです。

 

 

まとめ

 

食品開発の仕事は、世の中に新しい食事を提供する重要な役割を持っています。

本格的な知識・技術を備えた人材は、食品メーカーをはじめとしたさまざまな企業への就職が叶えられるでしょう。

 

一方で、食品開発の仕事では知識・技術だけでなく、業務に対する向き不向きも重要です。

どれだけ知識と技術を溜め込んでも、食品開発の仕事に向いていないと、業務を続けることが難しくなるでしょう。

この機会に食品開発に向いている人の特徴をチェックし、ぜひ自分の適性と比較してみてください。

 

 


 

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