2015.11.25
⑥実習・授業
進学サポートデスクかわのです(・∀・)
バイオテクノロジー科では、
将来の仕事に役立つ様々な資格試験にチャレンジすることができます!
全員受験するものから、自分で選択して挑戦するものまで種類は様々。
なかには合格率20%以下の難関資格などもありますが、果敢にチャレンジする学生もいます
きょう紹介するのは、
先日バイオテクノロジー科1年生の学生が受講した「酸素欠乏危険作業主任者」の講習の様子です。
●酸素欠乏危険作業主任者とは…
労働安全衛生法に定められた国家資格の1つ。
酸素欠乏症や硫化水素中毒などに陥る危険性のある場所での作業における正しい作業方法や換気についての知識、酸素や硫化水素濃度の測定方法、また救急蘇生法の知識を身に付けた人に認定されます。
例えば、
◆長時間使用されていない井戸等の内部
◆穀物の貯蔵、果実や野菜の熟成、きのこの栽培などに使用している倉庫やムロなど
◆醤油や酒類、もろみなどの発酵タンク
◆ヘリウムや炭酸ガスなどの気体を入れたことのあるボイラーやタンク
・・・などが「酸素欠乏の恐れがある」場所になります。
バイオテクノロジー科の学生が目指す仕事にも、この資格が役に立つ可能性がおおいにあります!
写真は「酸素、硫化水素の濃度測定」「救急蘇生法」の練習をしているところ。
真剣な表情です
数日間みっちりと受講して知識を身に付けました。
今後も様々な技術の資格に挑戦していきます!頑張りましょう!