2014.09.25
⑥実習・授業
こんにちは。
進学サポートデスクかわのです(・∀・)
最近、バイオテクノロジー科醸造・食品コース2年生とバイオテクノロジー科大学併修コース4年生の学生たちは、「醸造実習」でワインの勉強をしています。
昨日は、今年の春卒業した先輩たちが仕込み、その後1年熟成させておいた赤ワインを瓶詰めする作業を行いました!
『2013年10月2日に発酵開始したカベルネ・ソーヴィニヨンで造った赤ワイン』です!
約1年、大きなタンクで熟成させていました。
オリ(細かなぶどうの搾りカスや酵母菌の死骸などの不純物)が入らないよう注意しながら、ポンプを使ってワインを出し、ボトリングしていきます。
瓶に詰められたものから、コルクで栓をします。
こちらが詰め終わった状態。
ここにラベルを張って完成です!
約80本分のワインができました!
さて、毎年行っているこのワイン醸造実習ですが、他のお酒もそうなのですが毎年風味や香りがかなり異なります!
基本的な造り方は同じなのですが、気温や原料のぶどうの出来、その他もろもろの要因によって発酵でどんな味が造られるかが変わります!
ワインの次は、1月に日本酒を仕込みます