2014.09.11
⑥実習・授業
こんにちは。
進学サポートデスクかわのです(・∀・)
9月10日(水)に新潟市南区・中村農園さんから収穫させていただいたシャルドネ(白ブドウの品種)で、本日11日(木)、白ワインの仕込みを行いました
ワイン造りは、まず原料であるぶどうをきれいに洗い、房のまま破砕するところから始まります。
伝統的には足で踏みつぶすのですが、ABioでは機械を使って一気に潰します。
すると、100%ぶどうジュースの完成です
回転する刃がぶどうを一気に潰します。
どんどん桶に貯まります。
この中で泳ぎたいですね・・・。
ワイン用のぶどうは糖度が高くなるように育てるので、味が濃いぜいたくなジュースになります。
味見をすると、甘味も酸味も強い“濃い”ジュースでした!
このぶどうジュースに酵母菌を添加すると、糖からアルコールが作られ、ワインになります。
皮や種などの不純物を取り除いてタンクに移し、ひとまず今回の仕込みが終了です!
このあとしばらくタンクに置いておき、途中で乳酸菌発酵によって酸味をまろやかにしつつ、熟成させていきます。
おいしいワインになるといいですね( ´艸`)
近々、今度は「赤ワインの仕込み」を行います!