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【バイオテクノロジー科】食品開発実習

2014.04.15

⑥実習・授業

こんにちは。

進学サポートデスクかわのです(・∀・)

さて、ABioも新学期の授業がスタートして2週間が経とうとしています。

冬休み、春休み・・・と授業がまったくない日々が続きましたが、

4月からはいろんな実習が行われます目


というわけで、各学科の実習の様子をどんどんお届けしたいと思ってます!

今日ご紹介するのは、

バイオテクノロジー科醸造・食品コース2年生の実習。

「食品開発実習」でパンを作りました!

醸造・食品コースでは、2年生になると

食品開発実習醸造実習など、実際に食品加工をする実習があります。

1年生の実習は基礎化学、微生物実験など、実験室での授業がメインなので、

これを楽しみにしてた!という学生も多いのではないでしょうかひらめき電球

今回作ったのは、

『ブレッチェン』というドイツのパンと、

『グリッシーニ』というイタリアのパン食パン


意外に思う人もいるかもしれませんが、

実はパン発酵のチカラを使って作られているんです!

(中にはそうでないものもあります)

イースト菌が生地の中で発酵すると、二酸化炭素を出します。

それがパン生地を膨らませるので、生地に気泡が入り、

あのふっくらしたパンの食感になるんですね。


みんな、作り方をしっかりノートにとっています。えらい!

材料はしっかり計量して作ります。

強力粉・薄力粉・塩・砂糖・ドライイースト・水・ショートニング・オリーブオイル・モルト・・・

大変ですが、計量はきっちりやるのが成功の近道です!


ブレッチェンは大きなボウルで手ごね、

グリッシーニは機械を使ってこねていきます。

10分以上こねて、しっかりグルテンを発生させます!

パン作りでは温度も大事!

イースト菌が発酵しやすい温度と発酵時間を調節する必要があります。

なかなか大変ですねあせる


1次発酵を経て、
ブレッチェンは丸く、グリッシーニは細長く成形します。

表面が乾かないように2次発酵させたら、オーブンへ!


焼き色はバッチリ音譜いいにおいです!

バイオテクノロジー科醸造・食品コースでは、

将来、醸造や食品開発のシゴトを目指す学生がたくさん在籍しています。

2年次では1年を通して、全員が発酵食品から、

洋菓子・和食・洋食・チーズやジャムなどの加工食品を実際に調理して、実際の製法からどんな料理に使われるか?というところまで学びます。

つまり、今後も実習が盛りだくさん!

ぜひ、知識をたくさんつけていってください!

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