2014.01.31
⑬キャンパスライフ
昨日、NSGカレッジリーグの海外提携校・韓国・富川大学のみなさんが、
海外研修の一環でABioに来校されました!
日本の伝統的な調味料である「味噌造り」の体験実習を通して、
バイオテクノロジーの「醸造技術」に触れていただきました。
今回は、柔らかく煮て潰した大豆に塩・米こうじを混ぜて発酵させる、
スタンダードな味噌を造ります!
韓国でも味噌を使用する文化はありますが、
今回は日本の伝統的な醸造方法で造っていただきました。
バイオテクノロジー科1年生の学生も補助に入りながら作業します!
出来上がった味噌は、
しばらく発酵させる必要があるため持ち帰っていただきます。
今回は同じ材料で造った4年ものの味噌を使って味噌汁 を作りました!
出汁(だし)を使う、味噌を入れるときは火を止めるなど、
風味を大切に作る、日本の味噌汁。
その作り方も、みなさん興味深々で見ていました。
試食の際には「おいしい!」との感想が飛び交いました!
最後に集合写真を撮影!
味噌造り体験、楽しんでいただけたようでなによりです。
ABioの学生・スタッフにとっても、韓国の味噌文化について勉強する良い機会になりました。
異なる文化を知ることで、自国の文化や風習について見直す機会にもなりますね。
また、同じものを作って食べる作業を通して、
言葉の壁を越えたコミュニケートを図ることができ、とても有意義な時間になりました
富川大学のみなさん、ありがとうございました。