みなさん、コンニチハ！

進学サポートデスクのワタナベです(o^-‘)b

とある日、いつもはバイオテクノロジー科が使っている

食品実習室に、あれ！？「農業経営科」２年生の姿が！？

そして校舎中に甘い香りが！？

ＡＢｉｏの農業経営科では栽培だけでなく、農業をビジネスの視点から

学んでいます。その中でも、農作物をつかって新たな食品を生み出す

“加工”も農業ビジネスの一つ！

今回は果物を使った食品加工実習に取り組みます。

実習で作るのは「イチゴのジャム」「スコーン」

どうりで甘い香りが校舎中に広がっていたわけだね！

ただし！作って食べるだけではありません。

原材料に対して、仕上がる量を確認したり

詰める瓶の消毒方法、製造工程など

商品化を想定し、調理実習とは少し違う視点で

作っていきます。

とはいえ、学生達も栽培とはちょっと雰囲気の違う実習に

楽しそうに取り組んでいました。

いつもの実習着を脱ぎ、今日はエプロン姿！よく似合ってます。

そしてただいまアク抜き中。しっかり抜いて美味しく作ろう！

ジャムの味つけに重要な砂糖を投入！

イチゴの酸味と合わさって・・・すでに美味しそうです！

おっと！その前の工程も必要でしたね。

イチゴをつぶしています。しっかりね！

このあと、いくつかの作業を経て・・・

完成！！

プレーンスコーンも上手に焼きあがりました。

これぞ黄金コンビなツーショット。

このあと、ワタナベも試食させてもらいましたが、

程よい甘さと酸味でとても美味しかったです！

“食品加工実習”は、バイオテクノロジー科の醸造・食品コースでも

取り組みますが、農業経営科では、農作物の「加工」という農業ビジネスに

視点を置いて取り組んでいきます！

農業経営科２年生のみなさん、ガンバって下さいね！