2011.12.09
⑮教職員ブログ
こんにちは
ABioくらいしです
先日、農業や環境への思いや夢、提言を綴った
2011年 毎日農業記録賞(毎日新聞社主催)の受賞者発表がありました
ABioの農業経営科の学生も応募していたのですが、
なんと!!
阿部昌也くんと永井遥さんが
一般部門で地区入賞をいただくことができました!
阿部昌也「学生として」
ABioに入学を決めた理由や学んでいること、南魚沼の農業への思いなどを学生・若者の視点から書いています
永井遥「農業と人との関わり」
インターンシップを通じて、学んだことや考えたこと、今後の農業の在り方などについて書いています
教室でみんなに見守られながらの賞状授与
カメラ目線ありがとう
受賞者の二人からコメントをいただきました
●受賞がわかった時の気持ちを教えてください!!
阿部くん:正直何で?って感じでした。自分がABioに入学を決めた経緯と、その時点での地元、南魚沼の農業への思いを書いたものなので、今ではそれが評価されたことに喜びを感じています。
永井さん:受賞したとわかった時、とてもびっくりしました。受賞したらいいなぁと思っていたのでとても嬉しかったです。徹夜したかいがありました♡笑
●今後の目標や夢を教えてください!!
阿部くん:私の実家は、南魚沼市の城内地域にある第二種兼業農家です。ABioで農業経営の基礎を学び、実家の専業化、そして法人化とステップアップしていき、最終的には「南魚沼産コシヒカリ」という日本一のブランドがあるにもかかわらず衰退してきている魚沼の農業の起爆剤となるべく、1つのきっかけとして城内の農業を組織化し、地元から農業を盛り上げることを目指します。
永井さん:来年にはもう就職なので、これから自分のしたいことや夢を見つめなおして、自分に合った仕事探しをしていきたいです。
私も二人の作品を読ませていただきましたが、本当に素晴らしい作品でした。
学生の考えを、頑張りを無駄にしないように、
学校職員はしっかりとサポートをしていかなくてはいけないと改めて思いました。
阿部くん、永井さん、
受賞おめでとうございます
夢に向かってがんばってくださいね
応援しています