2011.11.25
⑥実習・授業
みなさんこんにちは
ABioくらいしです
またまたABio生の努力が実りました!!
平成23年度 新潟県毒物劇物取扱者試験(一般) 合格率72.7%!!
(県平均は昨年28.3%※新潟県ホームページより)
※毒物劇物取扱者(一般)・・・毒物劇物の全品目を取り扱う責任者
バイオテクノロジー科の峯岸先生からコメントをいただきました
↓↓↓
毒劇受験の皆、やった!!
バイオ科は、毒物劇物取扱者試験の「一般」を受験しました。
例年、新潟県合格率は30%前後(平成22年は28.3%)の難関国家資格ですが、今回バイオ科学生の合格率は、倍以上の72.7%となりました。
新潟農業・バイオ専門学校としては、初めて挑戦する試験でした。
「一般」は、対象となる物質が多く、それも似たような性質のものばかりで、全部覚えるのは至難の業です。
しかし、今回は「世界最速(?)」といわれる、ある暗記法を導入し、毒劇用にアレンジして覚えさせました。
学生は、今までに経験したことのないほど、勉強したのではないかと思います。
とにかく、がんばらせました。
辛かったと思いますが、みんなで気分を受験モードに盛り上げて、「勉強しよう、覚えよう」という良い雰囲気の中、がんばれた結果が出たと思っています。
あれだけがんばったのだから、この結果も「当然」とも思うのですが、やはり今は安堵の気持でいっぱいです。
ただ、全員を合格させられなかったのは、本当に申し訳なく思っています。
しかし、合格にせよ、残念だった結果にせよ、学生には「がんばる、ではなく、がんばった、が大切」、「分かることが一番ではなく、やることが大切なんだ」といってきました。
本当に本当に学生は皆、がんばりました。このことが私は一番うれしいです。
このがんばった経験は、必ず人生の糧となるはずです。
「あれだけ自分はがんばったのだから、こんなのへっちゃら」と思って、これからの人生で、訪れるであろう、難問にも立ち向かってもらえたなら、私はこの上ない幸せです。
これからまた、様々な資格試験がありますが、学生の皆さん、一緒にがんばっていこう。また、がっつり勉強させるぞ!覚悟してね・・・。
合格した皆さん、本当におめでとうございます。 m(_ _)m
また、今回農業経営科の1年生も毒物劇物取扱者試験(農業用品目)を受験しました
ですが、残念ながら結果が振るわなかったようです
また機会があるそうなので頑張ってくださいね